このシリーズでは、みつけばスタッフによる自己紹介記事を上げていきます!
個性豊かと噂されているみつけばにはどんなスタッフがいるのでしょう?
記念すべき10人目はみつけばの最年少爺(じじぃ)の元ちゃん!
皆さんはこの指を怪我しつつサイコロを持つ男性、何歳に見えます?
30歳?45歳?それとも50歳?
答えはなんと22歳(今年で23歳)!よく見てください!肌綺麗でしょ???
私青木と同じく大学卒業してすぐにスタッフとなった元ちゃん。大学の授業で知り合った際には「社会人の方かな・・・?」としばらく敬語で話していた程です。
今回も夏休み特別編ということで、インタビュー形式ではなく、元ちゃんの1日に密着したいと思います!
最年少爺と言われている元ちゃんを早速見ていきましょう!~~~~👀✨
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暗転
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元ちゃんの1日
開幕
元ちゃん「いやぁ~どぉもどぉも。」
晴れの日、昭和で見るようなブラウンのハットを被り、手ぬぐいを首にかけ、取っ手が杖の形状をした傘をついた元ちゃんが事務室の入り口を通る。
神宮(31歳)「あ、おっさんこんにちは!」
元ちゃん(22歳)「こんにちはぁ!」
スタッフに挨拶を返しつつ、自分のロッカーから湯呑を取り出して椅子に腰かける。
神宮「なんか、俺ら普通におっさんおっさん言ってるけど元ちゃんはそれで大丈夫なの?」
元ちゃん「全然!特に困ることもないんで!」
年上にすらおっさんと言われる程、風格が現代の若者と違う。
その姿はまるで昭和、現在公認心理師資格を取得するため通っている大学院でのあだ名は”寅さん’’だと言う。
青木「よぉ元ちゃん!今日はお酒飲んできた?」
元ちゃん「さすがにみつけばの日は飲んで来ないよ!?」
元ちゃんは仕事帰りや大学帰り、必ずと言って良いほど飲酒をする程の日本酒好きだ。
仕事前に1杯飲んでいてもおかしくないと思っていたが、流石に給料を貰っている身でそんなことはしないらしい。
元ちゃん「でも昨日日本酒2本開けちゃったから今若干気持ち悪い・・・。」
だが二日酔いはする。
野原「その手ぬぐいは?」
元ちゃん「これですか?」
首にかけている手ぬぐいを手に取りこちらに広げて見せてくれた。
大原「般若心経だね!」
元ちゃん「600円で売ってましたよ。」
根っからのおじいちゃんなのか、身に着けているものまで”ポイント”が高い。
元ちゃんの身に着けているものにスタッフも毎度興味を示しながら雑談する。
こうして今日も元ちゃんの1日が始まるのだ。
もの作り元ちゃん
青木「お、これはもしかして」
元ちゃん「そう。明日(8/9)のラジコンワークショップで使うコースを作ってる。」
元ちゃんは工作系が得意でよくもの作り系ワークショップを任されたり、自分から企画することもある。大学院との兼ね合いで出勤できる日が少ない中、今日も明日に迫るラジコン制作ワークショップのコース作りに励んでいた。
青木「ケガしないよう気をつけてね」
元ちゃん「ふふっ、そうね。俺ならやりかねないな」
何かしらケガの多い元ちゃん。この1年で愛犬に嚙まれ爪が剥がれたり、車との接触事故で足を怪我したり、その他熱中症や喘息、感染症などなど・・・こうして挙げてみても大変過ぎる1年にも程がある。何か運動をすると「腰が!!」と言うこともあるのもおじいちゃんポイント高めだ。もはやスタッフ達も元ちゃんがいくらケガしても爆笑して終わるレベルになってしまった。
途中「俺は心が折れたよ」と珍しい弱音を吐く声が聞こえたが、最終的には良いコースの仕掛けが完成したようで満足そうにしていた。
ワークショップ終わりの元ちゃん
その日のワークショップが終わると、再度コース制作に励みだす。
神宮「お!元ちゃんなにこれ!」
元ちゃん「明日のワークショップで使うコースです。」
伊藤くん「うわ!俺の作ったやつより全然すごくて泣きそう・・・」
神宮さんや伊藤くんも元ちゃんの仕掛けに興味深々になって見に来る。
元ちゃん「ここの糸を引くとですね、こうやってゲートが開いて・・・」
仕掛けについて楽しそうに話すところを見るに、本当に物づくりが好きなのだということが分かる。好きで作っているゆえの楽しそうな口調と、昭和のおじさんのような話し方が相まって、話を聞く側も楽しく盛り上がっていた。
終幕
仕掛け作りが終わると、次はいつかの寸劇ワークショップに備える為の稽古が始まる。元ちゃんの出勤日数は限られているため、今後は本番まで元ちゃんが出勤するたびにこの光景を見ることになるだろう。
今日1日やることが多く忙しい様子であったが、人と話すときにはいつも楽しそうにいつもの調子で話していた。元ちゃんはケガや体調を崩すことは多いが、それで対応が変わることはない。寧ろ、いつもケガをしてもそれを笑いに変えられるところが元ちゃん人気の理由なのかもしれない。
さて、元ちゃんの人となりや人気の理由もわかったことだし、今回の取材はこれにて終わり・・・
元ちゃん「アイタタタタっ!!!!」
ふと目を離して執筆に励もうとした時、元ちゃんの”いつもの”痛そうな悲鳴が聞こえる。
青木「元ちゃんどうした?」
声のした方へと向かうと、空いた引き出しの前で元ちゃんが太ももを抑えながらこう言った。
元ちゃん「引き出し開けたままにしてたら足にぶつけちゃって!」
青木「また~~~!?(笑)」
著者:みつけばハウス スタッフ 青木
取材協力:みつけばハウス スタッフ 元ちゃん
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