【みつけばQ&A】みつけばのビオトープってなぁに?
- 智美 青木
- 6 日前
- 読了時間: 2分
この記事では、みつけばの入り口にある「ビオトープ」について詳しく説明します。
と言うわけで、施設管理チームリーダーの横山さんを召喚します!
まずは魔方陣を描いて~、触媒はアマガエルと車でしょ~、そんで呪文は「シュバイt...」
横山「いやそんなことしなくても聞かれたら普通に教えるから!💦」
ビオトープってなぁに?

青木「そもそも、ビオトープって何ですか?」
横山「ビオトープのビオ(bio)は生き物、トープ(Top)は場所と言う意味。つまり、ビオトープは生き物のすみかってこと。だからビオトープはいきものを閉じ込めて飼うのではなくて、外からも来てもらういきもののすみかのことだよ。」
青木「へぇ~、飼うとはまた別なんですね👀✨」
横山「そう。だから餌もやってない。水族館や動物園みたいに人が暮らしに必要なお世話をしないと生き物が暮らせない場所は、ビオトープとは言わないからね。」
青木「この中にはどんな生物がいるんですか?」
横山「今はメダカと日陰を好むヤゴ、そして植物だね。」
青木「これからも生物が増えてくれると良いですね!」

みつけばビオトープの経緯
青木「いつからビオトープあったんですか?」
横山「約8年くらい前のみつけばが別の場所にあった時代に、ビオトープ管理士の三森さんと、小沢さんていう外部講師の方に来てもらって、WSとしてみんなで作った。」
青木「そんなにも前から!?」
横山「そうなんだよ。赤玉土を皆で踏んで固めたりならしたりして土台をつくったら、水や植物、メダカを入れたなぁ。みつけばハウスが移転したときは植物や生き物たちは別の容器に入れて、ビオトープの水を全部抜いて引っ越しをしたの。」
青木「へぇ~、因みにこの丸い管は何ですか?」

横山「これはオーバーフローって言って、水が溢れないための排水システムになってる。」
青木「あぁ、これで雨の日でも勝手に水の量を調整してくれてるんですね。」
さいごに
横山「みつけばハウスのビオトープは、世田谷区や多摩川に暮らす生き物たちの大切なすみかになれるように作られたの。だからビオトープに暮らすメダカや水草は多摩川産。」
青木「これからもどんな生き物たちが訪れるのか、見守っていけたらいいですね!」
ビオトープが気になった方は、是非みつけばハウスへ訪れてみてください🍀

著者:みつけばハウススタッフ ただの青木
取材協力:みつけばハウス施設管理チームリーダー 横山




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